伊東甲子太郎役 松原大典 児玉進吾 役者インタビューその5

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『バシケン』えーでは伊東甲子太郎役のお二人にお話を伺っていきます。よろしくお願いします。では今回出演するにあたった経緯を教えてください。

『児玉』僕は前回出演させて頂いたのでそのままお願いしますみたいな。

『バシケン』今回の演目をやると決まった時に、伊東甲子太郎はとりあえず児玉でしょってすぐなったみたいだけど。

『児玉』そう聞きました。一番最初から僕はどんな役かも教えられてなくて。でも作品の中で児玉君にピッタリの役があるからって言われ続けてて。だからどんなのだろうってプレッシャーしかなかったんですよね。

『松原』僕はチームラフスタイルとレイドバックさんに縁をたくさん感じて。バシケンは専門の頃の同級生でクラスメイトだし、演出の青木さんは別の仕事で何度も一緒にお仕事させて頂いたりとか。前回の公演月想に僕の先輩私市淳さんが客演で出ていたり。近藤役のはらさわさんとはお仕事ご一緒したことはないんですけど二年連続ぐらい一緒にキャンプ行ってるぐらいで。

『児玉』そうなんですか!?プライべートな繫がりが(笑)

『松原』だからこの劇団はすごい知り合いが多かったのと、丁度舞台経験してみたいなと思っていたんで。あと宮下さんの前回の芝居に惚れたんで。

『児玉』いやーかっこよかったですよね。

『松原』なのでもし次の機会ある時はお願いしてもいいですかってことで今回出演させて頂くことになりました。

『バシケン』では今回の見どころはなんでしょう。

『児玉』前回よりかは立ち回りのシーンでドタバタ動き回ったりっていうのは少ないかもしれないですけどその分人情というか、気持ちの掛け合い、戦いっていうところが多いのでその辺を見て頂きたいですね。

『松原』アニメでもないですしファンタジーでもない史実なのであんまり脚色とかそういうものもないですし見る人によっては知ってる事実なので。新選組終焉の辺りの話なんでその辺りでお客さんにどうその時代の人たちの生きざまを伝えてあげれるか。人間愛とかそういうものを見て頂ければと思います。

『バシケン』では役を演じていて楽しいところ、難しいところがありましたら教えてください。

『児玉』いやー…さっきも言った通りこの役は合うから、自分自身に出来るからと言われてたんですけど。伊東甲子太郎自体がすごく頭のいい人で目配り気配りとかが狡猾な方なので、難しいですよね。落としどころというか、落としきれるまで深く落とさないと。いつまで経っても伊東甲子太郎っていうものを演じれないというか、中途半端なものになるので。児玉甲子太郎になっちゃうので。

『バシケン』なるほど(笑)

『児玉』そこらへんが非常に難しいですね。

『バシケン』でもその落としどころが上手く嵌まると楽しいと。

『児玉』そうですね。

『松原』楽しいっていう部分は多分この台本の役の中で一番自由に演じれるというか。さっき脚色はあんまりないと言ったんですけど…近藤とか永倉とか固定的なイメージがあるなかで、表現のふり幅が大きく出来るのが伊東甲子太郎だと思うのでその辺はやっていてやりがいがあるんですけど。その分ふり幅がありすぎてやりすぎてもダメだしやらなすぎてもつまらない…あと伊東甲子太郎がどうやって人の心を巻き込んでいったんだとか。頭のいい人なんで、そこも含めて難しいなと思いますね。

『児玉』いい意味でも悪い意味でもぶっとんでますからね。

『バシケン』確かに。ではダブルキャストですが、お互い刺激を受けることはありますか。

『児玉』全然ありますよ。僕的には松原さんが年上でもありますし演技としても役者としても先輩なので色々勉強することがあります。

『バシケン』あれ、年上だっけ?

『松原』えーと…俺さんじゅう××…

『児玉』ああ?!そうなんですか?!下でした!

『松原』(笑)

『児玉』上だと思ってた。でもそのくらい貫禄があるってことで(笑)でも役者としては先輩ですし自分の思いつかないお芝居をされるので、すごく勉強になるんです。

『松原』僕自身声優の仕事中心で舞台芝居っていうのは今まであんまりやったことがなかったんです。自分自身は今かなり(役作りで)苦しんでいますけど…相手の児玉さんが演じるところを見たときに…やっぱりわかるんですよね、なんで児玉さんにいい役があるよってなっていたのかと。声を聞いた時の一言目とかの「あら」とか、「ねえ〇〇さん」とか言った時のいやらしさというか、人柄が見えてくるんですよね。それが僕はうらやましいですね。役を作るとは別で、児玉さんは普通にしゃべるだけで意味深な、ちょっと裏がありそうな声なんだなと言う意味ではすごく役に合うなと思いました。

『児玉』気持ち悪さみたいな…

『松原』いや、いい意味でね(笑)いい意味で気持ち悪さがあります(笑)

『バシケン』分かりました。じゃあすごく長くなったんで、この辺で…(笑)

『児玉』(笑)後で編集が…

『バシケン』そう大変になるんで(笑)ではよろしくお願いします。

『松原』え、最後に一言とかないの。入れなくていいの。

『バシケン』あーではあれば。

『松原』いや特にないですけど(笑)

『バシケン』分かりました(笑)では本番もよろしくお願いします。

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「狗傳 改め」まき役・相川なつ 小春役・萱沼千穂 インタビューその4

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『バシケン』では今回出演するにあたった経緯を教えてください。

『相川』前回の公演月想に出させて頂いて、今回この舞台もどうということで出演させていただくことになりました!

『萱沼』私は前々回の公演に同じ事務所の子が出演していて、今回もオファーを頂いて同じ事務所で誰かいませんかっていう形で白羽の矢が当たった形です。

『バシケン』今回のリーディングの見どころはなんでしょう。

『相川』うーん…それぞれの生き方。それぞれの役の生き方が見どころだと思います。

『バシケン』幕末ですからね。

『相川』女性陣には女性陣の生き方があるし、新選組の人達もそうだし、攘夷の伊東さんとかもそうですね。

『バシケン』役を演じていて楽しいところ、難しいところを教えて下さい。

『相川』まきは基本的に難しい役だなと思っていて…自分の本心を隠しているところとか強がっている部分が多いので…なかなか難しいんですけど、難しいからこそやり甲斐があるなと思います。

『バシケン』女性の中では一番美味しい役だと思うんですけどね。

『相川』そうですね、頑張ります。

『萱沼』小春は、まき、しずと違って自分に近い年齢とかではないので…そこが難しいところでやりすぎるとキャラクターになっちゃうしやらなすぎると大人になっちゃうしで難しいかなと思います。

『バシケン』ははあ。他の出演者で一押しの方がいたら教えてください。

『相川』難しいなあ…でも私的には中田(俊輔)さんが一押しなんですけど。前回月想に一緒に出演させて頂いた時は中田(俊輔)さんって女口調のオカマみたいな役だったので。そのお芝居のイメージがすごいあったんですけど。今回はクールな藤堂役なので。前回からの差がすごい面白いなと思います。

『萱沼』えーと正直まだ現時点でキャスト全員の名前が分かっていないんですけど(汗)宮下(栄治)さんと児玉(進吾)さんが見ていてあーすごいなって思うところがあります。

『バシケン』あー永倉と伊東甲子太郎ね。いーよね。では今回ダブルキャストですが、同じ役の相手に刺激を受けることはありますか。

『相川』ありますよね。同じ役でもその人によって全然演じ方とかアプローチの仕方とか違うんで。刺激は受けますけどマネしないというか…勉強になる部分はあるけど自分なりのやり方をしていきたいなと思っています。

『萱沼』大体同じ意見なんですけど。小春も子供の役の作り方って全然違うと思うんですけど、相手とは違う小春を作りたいなと。自分なりの小春を出せるように。でも相手の演技を見るとああするんだ、こうするんだって刺激になりますね。

『バシケン』では最初に台本を読んで何役をやりたいと思いましたか。

『相川』悩んだんですけど最終的にまきがやりたいなと思っていたので…実際まきになってよかったです。

『バシケン』おーそれは良かったです。

『萱沼』わたしは逆に(老けの)しずとかがやりたかったのでまさかの小春か…みたいな。まさか子供がくるとは、という驚きがありました。でもやり甲斐はありますよね。

『バシケン』しずがやりたい理由みたいなのはあったんですか。

『萱沼』台本を読んでいて面白そうだなってところがあってやりたいなと思っていたんですけど…蓋を開けてみると、小春がとてもやりがいのある役で、普段やらない子供の役なのでしっかり勉強しつつものにしたいですね

『バシケン』ではありがとうございました。本番もよろしくお願いします。

『相川』『萱沼』ありがとうございました。よろしくお願いします!

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藤堂平助役 藤本宏次郎 インタビューその3

『バシケン』今回藤堂役となりましたので、一言お願いします。

『藤本』ざっくりしてますね(笑)そうですね…主役ではないんですけどキーマンというか、かなり大事な役どころなので前回以上に繊細に大切に演じていければと思っております。

『バシケン』今回出演するにあたった経緯を教えてください。

『藤本』前回の月想公演からの…流れですかね。そのまま誘って頂いたのでじゃあ是非出させてくださいということで。

『バシケン』いつの間にかいたみたいな(笑)

『藤本』そうですね(笑)レギュラー出演みたいな感じですけど(笑)

『バシケン』今回のリーディングの見どころはなんでしょう。

『藤本』普通新選組っていうと動きのある作品が多いので。そこをあえてリーディングで表現しているってところ。リーディングならではのところを楽しんでいただけたらと思います。

『バシケン』声優ならではの表現の仕方みたいな。では、役を演じていて楽しいところ、難しいところを教えてください。

『藤本』楽しくも難しいところで…なんていうんでしょう、色々考えている人なんで藤堂さんって人は。それをストレートに言えない難しさというか…人間的な難しさを持ってる人なので。

『バシケン』結構日本人ぽい人ですよね。

『藤本』そうですね、奥ゆかしいというか。それを表現するのが楽しくも難しいですね。今まであまりやったことのない役なので。前回とは雰囲気も違うので。

『バシケン』はい。では他の出演者で一押しの方がいたら教えてください。

『藤本』それはもうもう一人の藤堂さんですよ。中田(俊輔)さんを。僕とは違うお芝居のプランなので出来れば二つの藤堂どっちも見て頂ければと思います。

『バシケン』なかなかいい宣伝文句ですね(笑)ではありがとうございました。本番よろしくお願いします。

『藤本』ありがとうございました。よろしくお願いします。

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永倉新八役 宮下栄治×高瀬泰幸 インタビューその2

『バシケン』では永倉新八役のお二人に聞いていきます。
今回永倉役となりましたが、意気込みなど一言お願いします。

『宮下』永倉は前回もやった役なので、前回以上のものを見せれるように頑張ります!

『バシケン』よりハードルが高くなった感じですね(笑)

『宮下』そうですねー。

『高瀬』自分は今回初めて演じるんですけど、主役と言っていいようないい役なので、すごい気合入ってます。

『バシケン』高瀬さんは永倉が合うというか。

『高瀬』そうですね。僕も最初台本を読んだ時に、あ、永倉をやりたいと自分で思いました。

『バシケン』すごいですね。。

『高瀬』はい、もう読んだ瞬間にやりたいと思いました。

『バシケン』では今回のリーディングの見どころはなんでしょう。

『宮下』いやーやっぱり…永倉でしょう!!

『高瀬』そうですね。

『宮下』むしろ永倉以外見る価値ないぐらいの勢いで僕らは演じますから!一役者としては。

『高瀬』永倉を特にご贔屓に(^O^)

『バシケン』あー。

『宮下』永倉だけ見ておけば全てが分かるぐらいのお芝居が出来ればと二人で話してます。

『バシケン』ほんと(笑)?高瀬さんはどうなんですか?

『高瀬』はい。永倉だけ見ててください!…って嘘です(^^)恒次郎を中心とした皆の関係性の変化に注目して下さい!

『バシケン』分かりました…(笑)

『高瀬』あと個人的にはセットもなかなか見ごたえがあるかなと。

『宮下』あー確かに。

『高瀬』リーディングとは思えないようなね。

『宮下』まだ完成形を見たわけじゃないんですけどね現時点では。

『高瀬』設計を見た限りではすごいセットになると思います。

『バシケン』分かりました。では役を演じていて楽しいところ、難しいところがあったら教えてください。

『宮下』楽しいところは…台本の流れ的に永倉って役は…初演やった時もそうなんですけど僕にすごい近いなって思ってるんですよ。なんで、やりやすい。そして、かっこいい。僕の中でのかっこいい基準ですけど。藤堂よりもよっぽどかっこいいと思って演じてます。藤堂役演る人はきっと大変だと思います(笑)

『バシケン』ははあ。高瀬さんはどうですか?

『高瀬』僕もこの役は自分に近いと思うしのびのび出来るし、あとシリアスなとこ、ちょっとコメディ的なとこや色々な面があってその辺のメリハリも演じ甲斐があるし、あとどこまで言っていいか分からないけど…すごい美味しいシーンが一杯あるんで…永倉が一番美味しいシーンが多いんじゃないかなと思っていますね。

『バシケン』こうご期待って感じですね。では他の出演者でいいなって思う人はいますか。

『宮下』他の出演者で…うーん…悩んじゃったらダメだよねここ(笑)

『バシケン』自分しかいないとかでもいいですよ(笑)

『宮下』いやーうーん…やっぱりよく掛け合う恒次郎(主人公)、藤堂あたりとのやりとりがどうなるかっていうのが、今回ダブルキャストなわけで役者によって当然変わるのでその辺を見て欲しいなと思います。なんか役者個人でどの人は見どころって言うと…やっぱり…俺かな!!(笑)

『バシケン』はは、はい分かりました。

『宮下』カッコ笑いを最後に付けておいてね(笑)

『バシケン』では高瀬さんは。

『高瀬』僕は藤堂はなかなかかっこいいと思いますね。あと面白いっていう面で言うと…伊東甲子太郎。あれは面白いんじゃないかなと。

『バシケン』伊東甲子太郎は結構みんなから好評なんで。

『宮下』やりたかったなーって昔から言ってたんですよね。

『バシケン』やればよかったじゃないですか(笑)

『宮下』でも永倉しかダメって言われたんで…。

『バシケン』(笑)

『高瀬』伊東甲子太郎もやりがいあると思いますね。

『宮下』ね、絶対美味しいよねあの役!

『バシケン』確かに。今回ダブルキャストですが、同じ役の相手に刺激を受けることはありますか。

『高瀬』あります。

『宮下』ありまーす!絶対こいつには負けたくねーって思いますよね!

『高瀬』色々稽古していく中で同じ役だけど全然色が違うと思うので。刺激は受けるけど、自分の中では自分のペースで永倉を作り上げれたらいいなと思いますね。

『宮下』そんな感じですね。

『高瀬』意識してるけど意識しすぎずみたいな。

『宮下』むしろ向こうがああいう風に演じるならこっちはこういう風に演じようっていう、それぞれがマイペースにやってる感じですかね。

『バシケン』では最後に、台本を読んで最初に何役をやりたいと思いましたか?

『宮下』永倉です!

『高瀬』永倉です、最初に言った通り。

『バシケン』(笑)もう相思相愛なんですね。もう特に聞く事ないなって感じですね(笑)本番が楽しみです。ありがとうございました。

『宮下』ありがとうございます。

『高瀬』よろしくお願いします。

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